早稲田でうなぎ
早稲田でうなぎ。なんとなくはまるかんじがする。江戸川沿いであるからに、老舗の川魚料理屋があっても、まあ納得ってところかしら。改装してきれいになった老舗へ。間口が狭くて、奥へつづくお店、まさしくうなぎの寝床みたいな。
すず金はすごいよ、ひょっとすると11時半ごろに暖簾を入れることもあるし、夜はほぼ6時半に閉めちゃう。うなぎがなくなったので・・・というわけ。でも1200円のお重でもほっくりした国産うなぎが一匹しっかり入っていて、ご飯は少なめなので、あきらかにご飯はうなぎの付け合せ。しかも山椒がすこぶるちゃんとしている。痺れるもん、ちゃんと。
これでお新香に「奈良漬」が入っていたら、お江戸のうなぎ屋としてカンペキだけど、価格高騰の折、まあそうはいかないのね。
先日は用心して11時にうなぎを食べに行く。11時45分に店に来たカップルは、間に合わなかった、うなぎ売れちゃったのね・・・。
あ、この☆の扱いがわからない、なんかやたらにいじってしまった。
うなぎ、大好き。注文して30分、う巻きもないし、つまみもないし、ビールもなくったって、待っているよ、ちゃんと。