2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

歯ブラシ粉

はみがきをするブラシは「歯ブラシ」 その歯ブラシにつけるのは?何度教えても子どもは「歯ブラシ粉」と答えるのが面白い。歯ブラシの方を「歯みがきブラシ」といえばいいんだろうか?微妙な違いなので、大人も間違えそうになる。 昨日、腰痛で困ることは、…

未熟なナマケモノは速く動く

・・・という逸話が大好きだ。ブルース・チャトウィンの紀行小説「パタゴニア」にも、絶滅した巨大ナマケモノ、ミロドンのことが出てくる。絶滅しないで生き残っているのが不思議な連中だと思う。幼体は、せかせかと落ち着かず、じっとしていられないらしい…

サーカスのお姉さんになりたい

ジブリ美術館から、井の頭公園の分園までの森に、丸太の柵で区切った小径がある。1月になると、乾燥しきった落ち葉をしゃかしゃか足でブルドーザーのように歩くのが、子どもたちのお楽しみ。そんなことするから、枯葉が舞い上がって、塵っぽいような枯れた…

雪の結晶

家にある、子どもの本のおまけの顕微鏡をもって、雪の外へでかけた。この前の雪の日のこと。降りたてをつかまえて、結晶をみる。雪の結晶がどんな形をしているのか、知っているけれど、大人だけど本当に見たことはない。ぜひ見なくちゃいけない。プレパラー…

ガッツに大統領 & しつこいぞ魔女の一撃

子どもが「小泉大統領」とガッツな発言。内閣総理大臣は大統領じゃないからね・・・首相とも言うけどね。「じゃあ首相って呼び方は、「厚労相」とかの仲間?大臣の数え方?それは犬が3匹とかいうのと似てることなの?」???えええ???そ・それは違うと…

カポーティのケーキ

トルーマン・カポーティの短編に、少年とおばさんが出てくるのがある。 それに出てくるケーキを作ってみる。①ケーキの作り手は、社会生活を危ぶまれるような、ファジーな知性の中年女 ②禁酒法時代なのでババという南部っぽい名の大男の密造酒作りから、ウイ…

横断禁止

数年前大雪の年に、仕事に遅れそうで、つい横断禁止の広い道路を渡ろうとした。雪なので車はゆっくり走っていて、目の前の道路は左右クリアだったのに・・・いきなり身体がふわりと持ち上がったと思ったら、コロコロコロっと車のフロントの上を転がって、道…

お父さんのモデル

家庭における父が、やたらな権威から、人間宣言をしてしまって久しい。良くも悪くも20世紀初頭には、プロトタイプがあって、お父さん演じるのが、わりと楽だった?猪口邦子少子化・男女共同参画担当相(経文のようだ)によれば、先進国でジェンダーに一番…

右腕に毛

お風呂に入ったら、子どもの右肩がうっすら黒い。よく見ると長めの毛が肩から生えている。そのまま視点をさげていくと、折ったあたりに毛が渦になっている。あきらかに左腕とは違う。折ったところをかばうためか、あるいは包帯や鋼線の傷のあったあたりの皮…

brain-network interface

見たかったドキュメンタリー番組の再放送をついに録画した。録画しながら、見ていたのに、直後にまた録画を見てしまうくらい、面白かった。テーマは、ロボット工学の二つ目の流れ「サイボーグ化」について。人間の脳の仕組みは複雑で、いまだモデルができな…

Tombe la neige・・・

昼ごはんを食べるなり、飛び出していった子どもが暗くなって戻ったときはずぶ濡れ。それこそありえないくらい頭のてっぺんまでびしょびしょで冷え切っている。さすがの元気ものも、ぶるぶる震えて、さむっ!見てるだけでさむっ!さっきから小1時間お風呂に入…

スポーツって楽しいの?

町歩きも山歩きも大好きだけど、ことさらスポーツって苦手。でも、子どもの言うことを聞いているうちに、スポーツって面白い?と思えてきた。子どもはサッカーをやっている。スクールにも入っているんだけど、その日その日に集まった仲間で毎日草サッカーも…

頭痛でジャガー横田。

あまりにも肩こりがひどくて、頭痛がしんどい。思いついて、そばにいる人にちょっと頭をもってもらう。あごと後ろ頭を手で支えて、ちょっと持ち上げてもらうかんじ。ほんの数十秒なんだけど、血の巡りがもどるかんじがする。頭がいけない、重すぎる。目の前…

夜中に大泣き

夜中に大泣きするので、寝室へいくと、目は開けているけど、両手を前にだして大泣きしている。話しかけても、電気をつけても、何も見えていないように震えて泣く。パニックになっているらしい、まだ夢の中なのかもしれない。抱こうとすると、両手を振り払っ…

顔を洗ってごらん

今日は病院の日だった。レントゲンをとり、待合室へ。今日は、なんだかすいている。この1ヵ月、毎週2回ずつ通院していたので、前の診察から1週間あいたら久しぶりというかんじがする。そして次は3週間後・・・節分の日(2週間と3日)でほぼ完治ということに…

沈みがちな子ども

夜中に仕事をしていると、足音が・・・音の重さで、誰が起きたかわかる。水を流す音は大人も子どもも同じだけど、足音は違う。もっとも、大人と上の子の区別はちょっと計測不能領域になってきているけどね。明らかに軽い、ぱたぱただと、下の子なので助けに…

道ならぬ恋

お風呂で大泣き。道ならぬ恋?をなげくあまり・・・。 包帯もとれて、骨折の経過も上々、入浴可になったのはいいんだけど。恋って切ないものよ・・・とはいえ。そもそも子ども、サンタクロースにウェディングドレスとブーケをおねがいするくらい、結婚に憧れ…

例の先生

テレビの子育て番組関連の仕事で、昨年末までいろんな医師に取材していた。開業している先生、大学病院の先生、毎月、違う先生に時間をもらう。テーマは小児医療、小児保健、QOLなどなど・・・。あたり前だけど、医学って科学なんだってことを再認識した。デ…

60年代の自由

テーマのダバダバダで有名な、クロード・ルルーシュが破産寸前で撮った「男と女」という映画がある。これが成功して、彼はその後60本以上の作品を撮る信用と財力を得た・・。女が夫と死別していても、恋人をもつことは、背徳的だったのか?それを美しく、…

チョコレートケーキは不思議

チョコレートケーキの焼き上がり。姿を見ると、反射的にかならず、失敗した!と思ってしまう。焼き上がりがベトベトだから。経験的には大丈夫だろうとわかっていても、だ。ひょっとして今度こそは失敗だと思う。スチーム用の湯を天板から捨てて、仕上げに表…

ほんとに釘

子どもの上腕に、折れた骨を修復するために入れていたピンを抜いた。抜釘というので、どんなものかと思ったら、先生が抜いていたのは、ほんとうに釘だった。工具のようなもので、打ち込むらしい。今は画像解析やレントゲンで見ながら施術するということだが…

子どもが骨折!

12月に子どもが骨折したので、2年またぎで病院通い。そのせいだけじゃないけど、なんとなく家で仕事をする毎日。打ち合わせにいけません・・・とはいえフリーの辛さで、1度離してしまうと、仕事は風にあおられて、手の届かない天空のかなたに飛んでいって…