はじめてカルピス

下の子がカルピスデビュー。

紙パックのカルピスを出してきて、自分で飲もうとしている。そ知らぬ顔で観察していたら、コップを二つ出してなみなみと注いだ。兄の分も作ってくれようというやさしいお心使いらしい。神妙な顔で、液体の量を見比べて・・・それにしても、ずいぶんたくさん入れて・・・それじゃあなくなっちゃうんじゃない?

あれ?それで終わり?終わりなのだ、子どもはそのコップをそっともってちょっと飲んでみる。どろどろ・・・けほけほけほ・・「すんごく、あますぎる!」

水で薄めるのを知らなかったらしい。はじめてカルピスならではの初々しさ。

結局コップ4杯分たっぷりの「ちょうどおいしいカルピス」ができました。