福わうちの鬼わそと

焼き鳥が食べたい!という血気あふれる若者を連れて、話に乗ってくれた美女も連れて、白金「福わうち」がはすかいに出した焼き鳥屋「鬼わそと」へ。

ところが、なかなか来ないじゃない。で、エビス(縁起を担ぐんだなあ)の生をのみながら、待っている。白レバー(生か霜降りくらいの鶏レバーを山葵醤油であえたであろう絶品:チョコレートが溶けるみたいなかんじで口のなかでとろける旨み、臭みのないコクがクセに)

をつまみに。

独り客が来た。すっと座ってマニアな部位を焼いてもらって、ビールをかっと呑んで、こういうのって玄人なのかも?・・・黒帯の焼き鳥食い・・・し、渋い。かっこよすぎる。
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ようやく、待ち人現る。交差点からにこやかに手をふるH君と、張り詰めた弦みたいな魅力の美女Nさん。お忙しい中、ありがとう。メガネ男子の男前H君、焼き鳥天国にご満悦。いろいろと大変だから、よくわかんないけどおカンパーイ!

さらに多忙な料理長・三宮さんにもお目にかかれて・・・何度か取材でお会いしているシェフなんだけれど、特別な輝きのオーラがあって、近くにいる人を幸福にする・・・って気がします。また福を分けていただいて、帰路。

美女は誰かと約束で別れ、青年と赤坂のアイリッシュパブでビールをちょっと足し、終電前に帰宅。健全だ。青年も別件のお約束へ・・・若者は忙しい。

★携帯サイト「一流シェフが通う店」に詳細情報あり