イノキ! ひゃくまんえん!

戦後のブラジルで力道山に見出された17歳の少年が、やがて国会議員になって、今は「ひとはたき100万」の福の神に・・・本物の猪木びんたはありがたいものなんでしょうか?

あれは、ありがたいんですか?
誰かが私を幸福にしたいと思っていて、ある日メールがくる。
「あなたのためにサプライズなプレゼントを贈りました。ちょっと高かったけど、あなたのためだから。」
そしてピンポーン、玄関にでると・・・
「ゲンキデスカア〜????ばちーん!!」幸運のびんたが。
幸福にならなくていいから、そのびんたは、お断りすることはできるんでしょうか?

獅子舞と同じようなこと?

誰も私を愛してくれなくて、誰もそういう高価なプレゼントしてくれない幸運を静かに喜ぶ気持ち。