ブレナール

246沿いに植物の葉の模造品を売っているショップがある。造花というのは哀しいものであるが、ウチワサボテンだ、バナナリーフだ、ヤシの葉だってなると、ただの緑の樹脂ではない緑の迫力、ジャングルなかんじがして、ちょっとほしいかも?と思ってしまう。たまに水洗いすれば、水やり不要でいつまでも迫力のグリーンが保てるしね。安くない、一枝2000円くらいする。

さて、その近くのスパイラルで、ジュラの森にすむ写真家の個展。
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2010/07/exhibition-igrow.html
私、ニルス・ウドが大好きで、ちょっと近い感覚かもしれない、この人の写真は。

たしかに!ムナーリの言うとおりだ。木はひとつの種のゆっくりした爆発、相対性の問題だ。つまり300年かけてはじけるポップコ−ンみたいなことじゃないかしらん。コーン一粒の爆発にまだ慣れないんだから、木なんて無理。そんな・・・針が振り切ってしまう。