沈みがちな子ども

yogodog2006-01-16

夜中に仕事をしていると、足音が・・・音の重さで、誰が起きたかわかる。水を流す音は大人も子どもも同じだけど、足音は違う。もっとも、大人と上の子の区別はちょっと計測不能領域になってきているけどね。

明らかに軽い、ぱたぱただと、下の子なので助けに行かなくちゃならない。よいこらしょと。「どおしたのお?」子どもは、骨折してから夜中に起きることが増えた。

黙ってうつむいていたり、ちょっとしたことでじわっと泣いたり。かなり弱気になっている。腕が治っても、保育園はいきたくないともいう。大人でも大きなケガでウツっぽくなることがあるらしい。親とはいえ、どんなに痛かったか、ストレスがあったか、外からしかわからない。病院の絵を描かせると、まるで精神分析のお手本のように黒とグレーで、人物が小さくて、表情もない。もともと元気で明るい子だったので、なんか心配だ。

ただ、台所に誘うと元気になるので、暇があると料理をしている。ケーキやパンを焼いたり、ミートローフの種をこねたり、回を重ねてきたら、手際もよくなってきた。料理は自然に両手をつかうので、腕にもいいかもしれないし。

最近では、アボガド入ミートローフが好評。ポイントはトマトペーストとカレー粉を適量+レモン汁を半個分、皮の下ろしたのもわすれずに。両手で鬼のようにこねる・・・ここが子どもポイントです。配合が適当なので、二度と同じにつくれない。

ところで朝食の話題はホネケーキだった。意味がわからない。ケーキっていうのは四角くて固めたもののことを言うんじゃないの?じゃあパンもケーキなの?ホネって実はhoneyできっと昔の山岳地帯の人は蜂の巣を化粧につかっていたんじゃ?だってスポンジは、海のもんでしょ????各説飛び交うなか、みんな出かける時間になり、中途半端にお開きに。