顔を洗ってごらん

今日は病院の日だった。

レントゲンをとり、待合室へ。今日は、なんだかすいている。

この1ヵ月、毎週2回ずつ通院していたので、前の診察から1週間あいたら久しぶりというかんじがする。そして次は3週間後・・・節分の日(2週間と3日)でほぼ完治ということになるらしい。8週間が標準的らしいので、こんなものなのだろうか。もう、病院へ行かない普通の生活に戻ることがなんとなく不思議に思える。

子どもが呼ばれて、診察室へ。レントゲンで見る骨の様子は良好らしい。腕を調べる。関節の上を折っているので、肘の関節を肩につけるように深く折ってみている。異常ないようだ。「顔を洗ってごらん・・・じゃあ、頭に手のせて・・・よくできたねえ・・・このまま育ってくれればいいね」ほんとにそうです。

聞くところによると、上腕骨けい上骨折というのは、子どもの骨折の6割くらいをしめるのに、転位があると手術が難しいのだそうだ。もしひねりが残って骨がついてしまうと、成長につれて誤差がひろがって、腕の曲がりが左右で違ってきたりするらしい。

でも、先生のこれなら安心というような感じを受けて、こちらもほっとした。

子どもの関心は、いつからバレエのクラスへいかれるか?節分までそれはおあずけ。

先々の心配もなさそうな気がするけど、一応将来の誤差のリスクも質問しなくては。

昨年末、子育て番組の仕事で「サッカー膝」の取材先をさがしていた。この仕事は適当な監修先が見つからなくて棚上げになっている。習い事が低年齢化しているので、幼児でも膝を痛めることがあるらしい。子どもの先生は、小児は専門じゃないんだろうな。

今日の夕飯: ぶり大根 キャベツと切り昆布の味噌汁、ホウレンソウのおしたし ごはん 漬物