レファラ担当

保育園の発表会で子どもが劇をする。骨折でずっと休んでいたので、はなはだしく練習不足ながら、なんとか「ぴょんぴょんウサギ」を演じていた。

上級のクラスでは、ハンドベルの演奏をしたんだけど、明らかな人選が見える。つまり、「ドミソ」のベルをもっている子は、曲を演奏しようというプロジェクト実行能力にすぐれていて、自覚にあふれて、メロディーをリードしているけど、「レファラ」の担当は、ドミソに肘でつつかれたり、目くばせされて、「あ、俺の番?」つうかんじで参加している気がする。皆が音を鳴らさないと曲にならないからこそ、子どもの情操とか、責任感を育てるにはいい教材なんだろうが。小さくてもすでに心の温度が高いタイプ、低いタイプ、はっきりしていて面白い。うちはどうかというと、大人は二人ともレファラで、子どもはドミソ。

ドレミの人たちばかりだと息苦しいし、ぱらぱらしたレファラの人たちばかりだと、大きな仕事が動かない。協力してプロジェクトを進めましょう、他人の個性を認め、相互を生かす方向でいきましょう・・・ということは、保育園の庭で習うわけ・・・なんだけどなあ?

本日の夕飯

手羽元とトマト・ピメントの赤いカレー 雑穀ご飯 

食後に 5th ave.chocoの恐竜チョコ マサラティー