妻有トリエンナーレ

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三年って早い。また今年は妻有でトリエンナーレがあるそうだ。7月から9月までと短い期間なんだけど、最初の年は子どもも1人だったので、楽しく行ってきた。でも世界の先端アートよりも、立派なバッタの大きさと美しさに感動して、里山や棚田にみとれて、何しにきたんだか忘れたりした。今度もまたそうだといいな。

昨日は、東京都現代美術館にカルチェ財団のコレクションを見に行った。子どもたちはすっかりモダンアートなれしている。ビデオインスタレーションとか、キカイ仕掛けの不思議でシニカルな展示を眺め、未来のデザインだけの飛行機（飛ばない）や、巨大なおばさんに大笑いして、下の子も「お目々のお部屋だけはいかない！」と巨大な目玉がビデオでうつされた瞬きをする展示の部屋は一歩もは入れなかったけど、あとは全部見れた。さわらない、さわがない、感想は小さな声で。よくできました。母の日のお行儀としては満点です。

近くのマツモト●ヨシでオブラートを買う。人は時々「オブラートにつつんで言う」というけれど、この言い回しの方が、本物のオブラートを使うよりも多いんじゃないかと思うくらい、最近の薬は飲みやすい。上の子の副鼻腔炎がこじれたので、医師に漢方薬を処方されたのだが、それが苦くて、多くて、呑むのが大変。そこでオブラート。そうしたらカプセルをすすめられた。見ると5段階ほどの大きさでカラのカプセルを売っている！一番大きいのなんて、どうやって呑むんだっていうくらいのサイズ。２センチくらいあるんだから！しかし、なんだか剣呑なかんじだ。これに何かよからぬものをつめて、どこぞで売ったりしているのかしら？ナニか粉っぽいものを。

マツモト●ヨシ・・・。