無理なすずめ

向かいのビルの屋根部分は、かなりの斜めになっている。どういうわけかその斜面に止まろうとする「すずめ」がいるんだよね。

ちょっとの間、3秒くらいは斜面に留まっているんだけど、おっとっと・・・とばかりバランスを崩して、ばたばたばた・・・。ずりおちながら、繰り返し、結局屋根の稜線の上まで出て、すずめも私もほっと一息・・・原稿を書きながら、夕方になるとやってくるそいつ、緊張を強いるのだ、心配させて、もう、ここのところ毎日だ。

どうして、あんなにななめのところに止まれるなんて、考えるのか。学ばないのはなぜなの？すずめだから？？？？