伝言ゲーム

近くの開業医が、もうや〜めたっって隠居しちゃった。

子どもを見てくれる医者がまた減った。で、別の大人しか見ないペインクリニックに、腰の投薬のために通っている。そこの受付なんだけどさあ。

どこかで見たことがある歌麿作みたいなおばさんがすわっていて・・・誰だっけ?3日くらいして急に彼女が木枠つきで記憶のそこから浮かんできた。隠居した小児科の古い木製の受付にいた人。

その最新鋭のMRIとCTが売りの病院は、システムが不気味なの。
予約の確認と医療費の計算をするのが歌麿おばさんで、彼女に払うのかと思うけれど、歌麿はPCから打ち出した伝票を受付脇に立っている別の人に黙って渡す。するとその人が「580円です」とかいうわけ、1000円渡すでしょ?そうすると、50センチしか離れていない歌麿に、その人が「1000円のお預かりです」っていうの。歌麿がだしたお釣りを、またその人が患者に渡す。歌麿は直接患者と話さないか?というと、勝手なことはどんどん言うの。なんじゃあれは?

ルールがわからん。


某、有名女子校の裏口があいて、オレンジのリア駆動の4トンダンプが出てきた。廃棄物運搬車って書いてある。荷物はなんか土の塊がいっぱいで・・・でもその学校は工事をしているわけでもない、あの土くれは、どこから出たの?


不思議な午後だった。