Under copricorn

山羊座のもとに [DVD] FRT-129文化屋雑貨店で、ジャンクなアクセを探していた。大陸系のものとか面白いビーズモノが格安で手に入るので、たまにのぞくことにしているの。で、そこでハイティーンの女子が二人。

「うちのおかあさん獅子座なんだよね。」「あっいいなあ、かっこいい・・・うちはオヤジが獅子座だ、生意気だよね」
「獅子座ってかっこいいよねえ、うちの彼氏なんて、山羊座だよ、しょぼいよねえ」「そうなんだ。」「うん」

山羊座ってしょぼいんだ・・・その子達は「獅子座が好き」ならしい。うちのコドモは、自分が「ウサギ年」じゃないのが納得いかず、かわいくない自分の干支を拒否しているんだけど・・・同じレベル?

わがイトシのジョセフ・コットンが出ている「山羊座のもとに」という映画があるんだけど・・・ジョセフ・コットンが生きていたら、ヴァルデモートをやってほしかったかもな。素敵!古きよき普通の二枚目って貴重だよねえ。

用があって、リッツ・カールトンに行った。あそこって新しいのに、新館がたつ前のオータニみたい。細い廊下とどこにでるか不明の宴会場フロア。迷路?ホテルってなんか迷路だよなあ。メインダイニングが最上階にあるのが、唯一わかりやすい。眺めは素晴らしい。下にあるデリのシュークリームが巨大。コドモの顔くらいあるので、びっくり。父親に連れられて、よくグランドホテルに行った記憶がある。小さい頃に。自慢じゃないけど、私は死んだように落ち着いた子どもだったので、どこへ連れて行っても大丈夫だったらしい。うちのコドモも大抵は大丈夫。それって問題?覇気がない?

大人しいんだもん、しょうがないじゃん。