サイフォンの原理

っていうのは、水が高きから低きに流れることの原理?

10歳のころ、理科の先生にサイフォンを習ったので、家にかえってワタシの家事分担作業のひとつである「夜、風呂の残り湯を洗濯機にうつす」に応用することを思いついた。物置からいらない古ホースをさがしてきて適当な長さに切り、水を満たした後、せいのっ!で浴槽と洗濯機の両方に入れると、あらら不思議、風呂の水が自動的にどんどん移動。これを考案したので、ひたすら桶で汲みだす作業からほぼ開放され、ああなんと科学の素晴らしきこと。

そして30年後はめだかである。水温が上がるので、毎日水を入れ替えなくてはならなくなった。でも替えるならば、底の方にたまった、うにゃうにゃしたものやもわもわしたものを取りたい!そこで、思いついてホームセンターに行って、ナイロン管を買って来た。洗面器と水槽に管を渡して片方をチュッと吸うと、おお、水が桶に。水槽の管を操作して、気になっていたもわもわを吸い取り、ゴミをとって水替えという作業が合理的にできたりして!気分いい!

しかし、たまにうっかり砂などを吸ってしまうので、しばしば水が滞る。すると全体のフローが悪くなるので、管の途中に何か詰まるのがすごく嫌だなあ。

むむ?・・・ふと気になったのがシュ○ックである。マ○クトイで、正直グロいので、目に付かない玄関に置いてあったのだが、このところなんだか運がワルかったり、体調が悪かったりして、なんとなく谷底なのは、きっとこいつのせいじゃないかと、こいつが管にツマっているから、いらんトラブルに巻き込まれたりするのではないかと、ちょっと閉まってみました。


そしたら、もろもろのつまりが通ってきて流れが改善されてくる・・・なんだか。


やっぱりこいつだったか・・・。