稲荷山古墳

お盆帰省の途中に稲荷山古墳へ。コドモの夏の自由研究のネタにどうかなと、軽い気持ちで行ってみる。埼玉県の行田にあるわけだが、行田の海抜は18メートル、縄文時代には東京湾から連なる広大な入り江の一角だったのでは、という。

稲荷山古墳のある古墳群だけは台地になっていて、岬の先に墳墓を構えたということなんだろうか・・・アースダイバーだね。

大したものを期待していなかったら、ほんとに大古墳群で・・・世界遺産に挑戦しようというのも、あながち笑い話ではないかも・・・。

熊谷の最高気温35度というところ、行田だってすごかった。帽子をかぶっていたけれど、頭痛がするほど。古墳の上は卒倒もんだった。

資料館には国宝が山盛り並んでいて、本格古代史の里でした。