カイシャイン・サンシャイン2

最近、午後だけ某社に出社していて、昨日からはデスクとPCまで用意してもらった。9月一杯の約束なので、テンポラリーなわけだが、デスクはオフィスの中央の島にあって、電話をしまくっている私は、もれなく衆人の視界の中に入っている。

ふうん・・・。

簡単に自己紹介などしつつ、なんとなく仕事を始めているわけだが、たまたまデスクをもらった今日に、退社する人がいた。
「入れ替わりですね、とはいっても私はテンポラリーに雇われているだけなんですけどね。」などどにこやかに挨拶をしたり、経歴を聞かれたりするのは新鮮。

外注業者は、経歴なんてあまり聞かれないものだから。

カイシャインっていいなあ、孤独じゃないし。ワタシ以外の人がみんな「超仲良し」に見えてくる。そんなワケないのもわかっているし、現実問題として、いろいろ人間関係は複雑なものがあるんだろうけど・・・。ソウナルトこの15年、フリーランスでいろんな仕事をしてきた中、1人に疲れているのかもなあ、と思う。

気楽でいいんだけどね、明日の仕事はどこから来るかまったく運と人脈任せみたいなこともあるけど。

仕事の構築ということでは、カイシャインだろうが1人だろうが本質的には同じなんだけれど・・・カイシャイン、に心惹かれている自分にびっくり。

デスクとPC、ありがとうございます。