トナカイはレミングを捕食する。

トナカイの雌雄を見分けるのは、ヒヨコのそれより難しいらしい。

ヒヨコの雌雄を分ける仕事は、根拠がないらしく、仕事をする名人を3日くらい後ろでじっと見ていると、なぜかわかるようになるんだって。お尻の穴を見るらしいけど・・・。そうやって「わかる」用になった人がこの仕事を受けついていって・・・海外にも講義とかに行くらしい、名人は。

トナカイ、雌雄ともに体が大きくて角があるので、ぜんぜん見分けられないんだって。しかも冬場のえさをめぐって雌雄が闘うこともあるらしい。しかもレミングなんかを食べる雑食だって知ってた？ツンドラの鼠を踏み殺して、すり鉢みたいな歯ですりきりながら食べるのか？と思うと、純粋な肉食動物より残忍気がするのは、同じ雑食の人間の身勝手？もっとも定期的に数量調整のために集団で入水自殺をする鼠なので、川で死んでいるのを食べているのかもしれない。わりとビザールな食物連鎖。人間ほどではないけど。
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蛋白源を直接摂っているということは、脳進化のレベルでは、彼らは原始的なのか、進歩的なのか、よくわからない。人間はどうなんだろうか？角もないし、男女の区別がさらに曖昧なんじゃないの？まあ、人間は裸ならすぐわかってしまうな、トナカイは裸だけどわからないわけだ。ＦＫルグィン先生が喜びそう、この話題。